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2017/10/22

税務調査の流れ

 

1.税務調査の流れ

税務調査の流れは、次のイメージとなります。

(1)概況調査 → (2)経理状況の確認 → (3)帳簿調査

 

 

(1)概況調査からスタート

一般的な調査の進め方は、調査開始後、少し世間話をして、会社の概況調査に入るのが一般的です。

この世間話も調査の一環なので、それなりの注意が必要です。優秀な調査官は会社幹部との世間話から、会社の状況を探り会社幹部がいま関心を持っていることが何かを把握して、調査の参考にしようとします。

それから概況調査に入ることになりますが、会社案内のような資料を渡してそれに沿って調査官に説明するとスムーズに進みます。

概況調査の場では、調査官からはいろいろな質問をされます。質問により調査官の特徴がでることが多くあります。特定の項目について非常に詳しく聞いてくる調査官は、その調査官が事前に問題意識を持っていた項目である可能性がありますので、その調査官がその項目の担当であることが推測できます。会社の詳しい質問をしてくる調査官は、業界に精通している可能性があり、要注意です。

調査官を知る上では、調査官の経歴を知っておくことも役に立ちます。その調査官が過去どのような部門に在籍していたかを知ることによって、その調査官が、調査経験は豊富か、IT調査に強いか等を知ることができます。調査に挑む場合には、国税職員の経歴を確認することをおすすめします。国税職員の職員録は公表されていますので、調べれば過去の経歴を簡単に調べることができます。

 

(2)経理状況の確認

概況調査が終わると、経理の流れを聞かれることが一般的です。

これは、売上や仕入れ、経費について、どこで最初に記録して、それがどのように財務データにつながっていくか、ということです。例えば売上の場合、営業担当者が注文を受けてから売上を認識するまでの流れ、そして、その売上の認識がどこで、誰によって、どのタイミングで行われているか、それがどのように財務の数字につながっていくか等をヒアリングします。

 

(3)帳簿調査

経理の流れの説明の後、実際の帳簿調査に入りますが、まずは、事前に準備依頼をしていた資料の準備状況の確認をすることが多いようです。この準備資料の確認を通して、いろいろと質問があると思います。

調査官がどこから調査を始めるかはケースバイケースですが、複数名の調査官による調査の場合には調査官の間で担当は分かれているパターンが多くあります。具体的には、売上を見る調査官、経費を見る調査官、稟議書から見ていく調査官、のようなイメージです。

最近では、元帳データをパソコンに落として調査する場合があります。例えば、会議費についてエクセルデータでの提出を依頼して、調査官が必要に応じて金額順等にソートして検討していくこともあります。また、交際費に関連した交通費も見ていくかもしれません。これは、接待に伴うタクシー代等は交際費として税務上認識する必要がありますが、この支出がきちんと交際費に分類されているかどうかをチェックします。しかし、いずれにしても、1件ずつエビデンスの確認は必要ですし、内容によってはその支出をした方に直接話を聞くことになると思います。

一方、稟議書を担当する調査官は、税務上の問題点がありそうな稟議書を探していきます。その書類は、会社にとって臨時的な意思決定である場合が多いと思います。調査官がその内容を確認したいと思った場合には、税務上の処理がどうなっているかを確認した上で、その稟議の起案者から内容を確認するとともに、関連する契約書や相手とのメールでのやり取りの資料の提出を求めます。

税務調査は、会議室等の調査スペースでの調査がベースとなっており、必要に応じて、現況調査、現物確認調査、反面調査で補完していくような形になります。会議室等での調査だけで調査が終わるケースも多いと思います。

調査期間は、事前通知があった際に、○○日間の予定、と話があると思います。しかし、当初の予定期間では終わらず、予定日数が終わった際に積み残している問題を会社に渡して、あるいは調査官が持ち帰って内部で検討して、後日、会社に来ることも珍しくありません。

後日の来社をなるべく避けるためには、調査官からの資料要求や、質問に対して、なるべく早く回答して、積残しをなくしておくことです。しかし、この際に、すぐに回答しようとして、不確かなことを言ったり、内容のチェックをしないまま資料を提出してしまったり、かえって調査官を混乱させるようなことになっては困りますから、事前のチェックは必ず行う必要があります。

 

 

 


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